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お正月
2006年1月4日 帰郷中の孫達と百人一首を楽しみました。
持統天皇の御歌 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 小野小町の御歌 花の色は うつりにけりな いたずらに 我身世にふる ながめせしまに 山辺赤人の御歌 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 菅家の御歌 このたびは 幣もとりあへず 手向山 もみじの錦 神のまにまにい 4首の歌の下の2首はわたしの中学生の教科書に出てきて何故か今でも思い出す物です 三人共 今子どもたちの間で流行の「何とかゲーム」を持参の里帰りですけれど 百人一首に真剣になっていました。 読み手は三人の祖父 写真は三人の祖母 三人の母親達は高校時代に「十首は覚えなさい」と言われたよね と話しながら夕飯の後片付けをしていました。
by ok2005h
| 2006-01-05 23:08
| 折々の記
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